春休み映画鑑賞会「家族を想うとき」上映

山口県ユニセフ協会は昨年の夏、初めて映画鑑賞会を開催しました。映画を鑑賞された皆様に大変好評で、また映画会を開催してほしいというメッセージをたくさんいただきました。

今回は学校の春休み期間中に企画をしました。ちょうど桜の花が開き始めた最初の週末とあって、会場周辺は賑わっていました。

日時：3月25日（土）　13：00～14：40　上映

場所：山口県立図書館レクチャールーム

入場者：49名

映画「家族を想うとき」は、名匠ケン・ローチ監督が描く家族の物語です。

働き方問題と、翻弄される家族。家族の力強い絆を描く作品に心を揺さぶられます。

内容は少し重たい映画でしたが、

”家族の絆、労働条件の厳しさ。色々と考えさせられる映画でした。”

”とてもすばらしい映画でした。このような映画上映会が頻繁にあるとうれしいです。”

”強い絆が全面に出ていましたが頑張っても頑張ってもキズが深くなる。しかし心の底には愛あふれるに内容でした。今どれ程の最愛の中に包まれていることにも気付かされた。”

など、たくさんのメッセーをいただきました。ご来場された皆様ありがとうございました。

次回は今年の夏休みを予定しています。

会場ではユニセフパネルと資料の展示、ウクライナ緊急募金も同時におこないました。

お帰りの際には参加者のみなさんに、ひまわりの種を配りました。