パネル展を開催しました
コロナ禍のため、イベント出展などが出来ないこともあり、山口県ユニセフ協会では、県内の中学校にパネル展開催のご案内をおこなってきました。
今回、開催させていただいたのは中高一貫校である山口県立下関中等教育学校様。
開催案内を先生から紹介された厚生委員会のメンバーの皆さんが主体となって開催をさせていただくことができました。期間は11月2日から21日まで。展示の準備と片付け作業も放課後にもかかわらず手伝ってもらいました。
パネルを見ての感想文も寄せていただき、SDGsやユニセフの活動に高い関心を持っていただく機会になりました。
<感想より>
生活用水を手に入れるために、学習の時間が確保できない子どもたちがいることを知って今の状況に感謝しなければならないことと、安全な水を確保できない地域の改善が必要だと思いました。
一人一人が自分の出来ることを可能な範囲で実行するための第一歩として今回のユニセフパネルはきっかけをつくるとても良い機会だったと思います。
“100円を何に使う?”と聞かれたときに、(中略)15袋の経口補水塩のために使う、という選択肢が僕には加わりました。そしてあと400円足せば、きれいな水をたくさん作ることができる。恵まれた環境にいるからこそできることがあると、そう思いました。