ユニセフ映画会を開催しました。
3月24日(日)山口県立図書館レクチャールームにてユニセフ映画会を開催しました。
昨年広島県ユニセフ協会で好評だった「歌声にのった少年」を上映しました。
紛争の絶えないパレスチナ・ガザ地区に暮らす少年が困難を乗り越えて世界的な歌手になる実話を実写化した感動のサクセスストーリー!!を描いています。
ガザの危機的状況は報道でも取り上げられており、小雨が降るあいにくの天気にもかかわらず、多くの方が映画会に参加してくださいました。
ユニセフでは命の危機にさらされている子どもたちへの支援のために緊急募金をよびかけています。
会場では、ガザ地区の子どもたちの写真を展示しました。
このような活動を通じて、子どもたちの未来に希望をもたらすことができることを願っています。
参加者からは「今のガザ地区を思うと心が痛みます。世界が平和になることを願います。」
「距離のあるパレスチナのことをよく知ることのできる映画だった。彼らの声をこうして広く多くの人に届けるべきである。こうした取り組みを今後も応援しています。」「子どもと一緒に見られて良かった。今のガザの戦況も一緒に見て考えたいと思う」などの感想を寄せていただきました。